「虐待」ってなぜ今も起こり続けているのだろう…
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冒頭:生後まもなくから5年「虐待」をうける
- 「虐待」する毒親の気持ち
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冒頭:生後まもなくから5年「虐待」をうける
私キズキの寄り道は今現在27歳。母と姉(1つ上)がおります。
タイトルにありますが、私と母は父親からの虐待(DV)をうけていました。
生後間もなくから5年間の月日のことです。
父親からの…
- 食事を与えてもらえない
- 暴力をうけあざだらけの日々
- 山に捨てられた(朝~夕方ごろの記憶)
すごく怖かった
このやりきれない気持ちをずっと胸に抱えたまま26年以上生きてきた。
生後すぐの恐怖した記憶があるということです。
(もし私と同じ境遇の子供が今いるんだとしたら、毒親まじで覚悟しておけ)
私の幼少期は
「父親」という概念にもっとも脅かされ、怯え支配され
生きていました。
成長していく過程で、
復讐などもよぎり
憎悪や怒り、疑問、大切にされなかった悲しみ(されていたとしても恐怖に塗りつぶされる)…
まったくの無力で非力
そんな子供に対して親がやることではないと
成長した先で強く想い願って生きています。
2.「虐待」する毒親の気持ち
私が大人になるまで親の愛情に気づくことはなかった。
だって…
子供の時に潜在的に植え付けられたものが計り知れないよ。。。
時間が経てば忘れるなんてことはまっぴらない
「虐待」「暴力」「無関心」「投やり」
やられる側のこと考えやがれってんだ泣
恐らく
当時の父親は、追い詰められていたんでしょう。
母からは「まじめでまめな人だった」と訊いたことがある。
「まじめでまめな人でも…」人が狂ってしまうパターンがあります。
例で3つご紹介すると
①頑張って努力しても実らないとき…
②他人に否定をされ続けるとき
③自己肯定感が下がって余裕がなくなったとき
など、追い詰められてキャパオーバーな時に
「私という生をうけ」更に疲れ切ったんでしょう。
毒親は、
- 感情をぶつけてくる
- 問題解決法が暴力
- 支配者
このような特徴がある。
記憶の中で当てはまるものばかり
生んでくれてありがとう。この気持ちはある
ただただ…やりきれなくなる時があると一気に絶望的な気持ちがよぎる…
親も人間なので、悩むのは致しかいたない。
だが、ある程度理解できる歳になって
やっと噛み砕ける内容を生後から抱えてしまう
子供はついていけないよ…
[最後に]
近年コロナ問題と平行してDV(虐待)が増えているとニュースにあった。
小さい頃に虐待や暴力をうけてきた子供が復讐するようなニュースもちょくちょく目の当たりにする。
子どもを産むこと、育てることは
立派
ただ自己管理ができない大人が子供を授かってしまえば
悲しい出来事しかない。
親になったからには責任から逃げないでほしい。
逃げるのなら、児童相談所に預けてあげてほしい。